三国天武では、戦闘の勝敗結果は「武将」の能力次第といって良いところがあります。
防御設備をいかに強化しても、簡単には武将を倒すことはできません。
特に、回復武将を伴った武将に対しては、通常の防御設備の攻撃はほとんど意味がないものとなってしまいます。
個人的な意見として、通常の防御設備の役割は、いかに武将の「とりまき」の兵士を殲滅するかにあると思っています。
そういう意味で通常防御施設で重要な役割を果たすのは「投石車」だと思っています。
【過去記事】防御設備の基礎 投石車の威力は凄いんです!!秒間攻撃力のマジック
武将に対抗しうる防御設備が「煉獄」です。
(五雷方陣も武将の闘気を削るため、やはり優秀な防御施設です!!)
煉獄は累積ダメージを与えることができ、照射している時間が長ければ長いほどダメージが大きくなります。
いかに武将の体力が何千とあろうと、煉獄の照射が続けばあっという間に倒すことができます。
煉獄は、対1対の敵については、非常に有効な防御設備です。
そんな煉獄にも主に弱点が4つあります。
① 大量の「兵士」に対応することができない
② 諸葛亮の雷撃で破壊される
③ 呂布の虎嘯弾で破壊される
④ 凍結されている間に破壊される
①に対する対策はいろいろと考えられます。
基本的には他の建物、壁、防御施設との組み合わせで、大量の「兵士」が煉獄に取り憑くのを防ぐことを考える必要があります。
大雑把ですが上の図は一つの例です。
私は、投石車と煉獄の並びにおいて、投石車を煉獄の「内側」に配置しています。
こうすることにより、外側からくる大量の「兵士」が体力のある施設を攻撃している間に投石車で一掃することを狙っています。
②から④については、攻撃側の技術次第となるところもあり、「防御」は難しいところです。
しかしながら、②の諸葛亮の雷撃と③の呂布の虎嘯弾については、上の画像中で少しだけ対策を行っています。
気付かれた方もいるかもしれませんが、
諸葛亮のスキルも呂布のスキルも「範囲攻撃」です。
ですので、煉獄に隣接して防御設備をおいていません。
2×2 の防御設備である「煉獄」や「五雷方陣」には隣接していると雷の攻撃が隣接施設に影響を及ぼします(上の画面で五雷方陣に雷撃が落ちると射撃塔にダメージがあります。)。
ですので、他の防御設備にできるだけ隣接しない形で配置することで、スキルによる殲滅を防ぐことができます(上の図で、煉獄にスキルが当たっても五雷方陣は無事です。)
城の配置に正解はありません。
建物の配置と罠の配置、壁の配置を工夫して、あらゆる攻撃に耐えれる城作りを目指しましょう。
試行錯誤をすることも、三国天武のゲームの醍醐味として楽しむことができると思います。