三国志の中で、最も人気がある武将の一人として趙雲を上げることができると思います。
趙雲は蜀の五虎将の一人ですが、その実力は三国天武の世界でも健在です。
趙雲は剣系武将として、単体秒間攻撃力はトップクラスです。
スキルを無視して考えれば、一騎打ちをして負けることは稀だと思います。
そして、趙雲の魅力はやはりそのスキル「血戦の龍牙」にあります。
このスキルは、15秒に1回の受動スキルです。
趙雲が生きている限り、15秒に1回、スキルが繰り出されます。
スキルが出ると、3つの効果が生まれます。
① 近くの武将又は防衛施設に「龍槍」が飛んで行く(覚醒前2509ダメージ)
② 10秒間、自身の攻撃速度が95%アップ
③ 10秒間、移動速度が30%アップ
龍槍は比較的射程範囲が広く、遠くの防御施設も攻撃できます。
しかしながら、攻撃速度と共に移動速度が上がることで、どうしても単騎になりやすい傾向があります。
鬼火祝融の様に、一撃で複数目標を破壊できれば生き延びる確率も上がりますが、単騎になった趙雲は、攻撃速度こそ早いのですが、なかなか生き延びることができず、攻撃編成武将には不向き(他の☆7武将と比べての話)だと思われます。
一方、その高い攻撃力と、攻撃速度の上昇は、防御に適していると言えます。
防御範囲に入って来た敵を、早期に殲滅して「深追いすることなく」自陣に戻るので、優秀な防御武将となります。
なんだ、防御だけか。。。
と思わないでください。
趙雲の本当に魅力的なところは、「覚醒後」にあります。
覚醒後の能力は
① 近くの武将又は防衛施設に「龍槍」が飛んで行く(覚醒後3157ダメージ)
② 10秒間、自身の攻撃速度が120%アップ
③ 10秒間、移動速度が50%アップ
となり、さらに覚醒により付加効果として、
④ ①の龍槍の射程30%アップ
⑤ 範囲内3つの目標に(追加で)60%ダメージ(1894ダメージ)
となるのです。
中でも④と⑤の付加効果の威力は強力です。
防御武将として、さらに優秀となる上、攻撃に使っても次々と敵施設を破壊します!
さすがに単体での殲滅は難しいですが、他武将との併用により、攻撃が非常に効率的になることは間違いなしです。
趙雲を用いる時、気をつける点は、その天命武将に「蜀五虎将」がいる点です。
五虎将が集まらなければ、体力+30%の天命効果を受けることができません。
五虎将の一人、関羽は、趙雲と同様に「☆7無双名将」なので、イベントによる☆7転生令による取得が必要になります。
体力が十分にあってこそ、戦闘時、長時間の稼働が可能となるので、趙雲を手に入れるのであれば、他の五虎将も手に入れるべきでしょう!!
【武将スキル・・・覚醒前】
【武将スキル・・・覚醒後】
【武将能力・・・覚醒前】
【武将能力・・・覚醒後】
【武将天命】
【覚醒能力】