城造りには決まりがなく、どの配置が絶対というわけではありませんが、主流となっている城の作り方はいくつかあります。
① 外囲い型の陣形
以前にも紹介している外囲い型の陣形です。
【過去記事】城配置の基礎4 城壁の配置の仕方(外囲いの城壁のメリット・デメリット)
上位陣の陣形はこの陣形を採用している方が圧倒的に多いです。
② 密集型の陣形
密集型の陣形は、城を中心に「施設」「壁」「施設」「壁」とサンドイッチ型にしていく(壁を使って『セル』を作る)のが基本です。
この陣形の場合、外囲い型の陣形に比べて多くの壁を使うことができるので、敵に壁を破壊させたり、壁を使って罠に誘いこむ配置を考えることが可能です。
もっとも「楽しめる」陣形だと私は思っています。
③ 要塞型
要塞型は主城防御を主たる目的にした配置です。
主城周辺に、防御武将や主要な防御施設を配備して、その周りに何重にも壁を重ねて配置します。
壁が厚いことから敵が侵入しづらく、主城を取られたくない軍団戦等において重宝する陣形です。
ただし、壁の周りの施設は「捨てる」ことになりますので、格下の相手にも簡単に50%を取られてしまいます。
各城の作成例については、別途紹介したいと思います。
この様に複数の陣形が考えられるところ、三国天武では画面上部の「陣形」機能から複数の陣形を作成して保存しておき、それを切り替えることですぐに目的の陣形を再現することができます。

「陣形1」から「陣形5」まで作成可能です。
陣形の解放には元宝が必要になります。
複数の陣形を作ったとき、選択している陣形から他の陣形を選ぶときは、陣形番号を選んで「選択」を押せばいいのですが、マップ上に障害物(石や木、倒した敵のお墓、宝箱等)があると、他のマップがすぐに選択できず、一度「編集」をしなければならなくなります。
この時、「編集」を行えば直せるのですが、折角配置配置した設備が「未配置」の状態に戻ってしまいます。
そこで、現在の陣形で障害物を取り除こうと探すのですが、宝箱や大きな木や岩であればすぐにどこにあるのかわかりますが、小さな「草」とかはどこにあるのか探せません。
(施設の陰に隠れていることもあります。)
そこでオススメの小ネタ。
現在選択している陣形を一度「編集」して右下の「全て撤去」を選択します。

全ての建物を撤去しますか?と聞かれるので「決定」を選択します。

すると、全ての建物が撤去され、障害物だけを確認することが可能です。
障害物の撤去が終わったら、左下の「戻る」を選択します。

すると、元の配置の城がそのままの形で残っています。
また、障害物はなくっなっていますので、スムーズに他の配置に変更することが可能です。
実際に複数城を作ってみて、再配置が「不便だなぁ」と感じたので思いついた方法でした。
小ネタ、失礼しました♪