この中で、敵軍の引き出しの前提として、虎豹騎を1体用いる説明をしています。
確かに、敵援軍の完治範囲内に虎豹騎が入れば、敵を引き出すことができるので、虎豹騎を用いるのは非常に有効なのですが、防御する側としては、それを想定しているので、当然、範囲内に虎豹兵が入らない工夫を考えます。
一番有効な方法は、虎豹騎が侵入してくる方向に「詭道人形」を置いておくことです。
範囲外に詭道人形を置くことによって、範囲に入る前に詭道人形に虎豹騎が引き付けられ、そこを防御施設が攻撃できる様にしておけば、虎豹騎を殲滅して、結果、援軍の引き出しを失敗させることができます。
この様な、防御方法への対応は、当初出陣させる虎豹騎を3体から4体とすることです。
虎を3体から4体出現させることにより、仮に詭道人形がいたとしても、それを破壊した上で、さらに奥の防御施設を破壊することが可能です!
細かな運用方法になりますが、初めに1体だけ出陣させて、問題なく援軍を引き出せればそのまま処理を行い、途中、何かに引っかかった場合には追加の虎豹騎を援軍に出すという方法があります。
この場合、はじめの一体で援軍処理が無事に終了した場合には、虎豹騎が余る結果となります。
この余った虎豹騎の使い道ですが、当然、普通に出陣させて敵防御施設を破壊するのも良いのですが、虎豹騎の足の速さを利用して、進撃先の罠を発動させたり、敵陣深くに入り込んで敵武将のスキルをあえて発動させる等の利用方法があります。
陣営人口は最大で240(演舞場LV8×4)と枠は決まっています。
虎豹騎のコストは5と若干高めですが、それでも確実に援軍処理を行ったり、他の利用方法を考えれば、コスト5×4=20分の価値はあると思います。
虎豹騎を利用する場合には、LV5に上げることをお勧めします!
体力も上がるので、壁を乗り越えて敵防御施設を複数、破壊することが可能です!!